| 開催場所: ツインリンクもてぎ | 開催日程:6月27日(予選/決勝) | ||
| ■RACE RESULT 出走台数50台■ | |||
| No.838 NヤサカSRクムホT2Vitz | 河村 直樹 | 予選7位 | 決勝1位 |
| No.16 NヤサカDLスキャナーVitz | 北川 晃 | 予選11位 | 決勝11位 |
| No.316 ADVICSヤサカAGVitz | 杉本 智紀 | 予選35位 | 決勝40位 |
2010年6月27日、梅雨の栃木県ツインリンクもてぎ。雨がしとしと降る中、「ネッツカップヴィッツレース関東シリーズ第2戦」が開催された。今期初となるウェットレースには、50台ものヴィッツレーサーがエントリー。関西・関東シリーズのトップランカーたちが雨の熱いバトルを繰り広げる。


「ヤサカレーシングチーム」から参戦するのは、関西シリーズ第2戦の勝者#16「NヤサカDLスキャナー Vitz」北川選手と、昨年の全国大会2位とここ「ツインリンクもてぎ」との相性抜群の#838「NヤサカSRクムホT2Vitz」河村選手。「アジルレーシング」からは、今期波に乗る#316「ADVICSヤサカAGVitz」杉本選手が参戦。前戦、鈴鹿サーキットで表彰台独占しただけに、上位進出が期待される。


予選8:50(15分間) サーキット上空は分厚い雲に覆われ、雨が降ったり止んだりの天候。予選開始ギリギリまで各チームとも晴れ・雨用のマシンセッティングに悩む。今回の予選は15分間と短く、50台ものマシンが一斉にコース上を走るため、タイムアタックの間合いが難しくなる。さらに、徐々に路面が乾くコンディションとなり、最終ラップまで順位が分かわない状況。 関東第1戦の上位陣がコースインするに続き、#16北川選手もタイヤを確かめながら1周目を迎える。雨が止んだものの路面状況はウェット状態。「ラストラップの頃には、路面が乾くだろうと感じた。」と#16北川選手の予想通り、だんだん路面が乾き始めた。そんな中、早々にトップタイムを叩き出したのが、#838河村選手。2位以下を1秒以上も離すタイムで走行。しかし、残り5分で路面はほぼ乾く。チェッカーフラッグと同時に各マシンがベストラップを叩き出し、ポールポジションは#1松原選手が獲得。2番手には#362田ヶ原選手、3番手には#35小山選手。#16北川選手は6番手タイムを出すものの、予選終了後、#16を含む数台がペナルティを受け、ベストタイム抹消、11番手スタートとなった。#838河村選手は7番手、#316杉本選手は35位とスタートとなった。


決勝 12:51~ 一時は止んだ雨もまた降り始め、決勝レースは完全ウェットレースとなった。フォーメーションラップ中は、全車コース幅を大きく使い入念にマシンを右へ左へと揺さぶり、タイヤを暖める。 レッドシグナルが点灯し、・・・スタート! #16北川選手は好スタートを決め、1コーナーをアウト側から攻め、3コーナーで10位に浮上。続く4コーナーで2台抜き、8番手まで順位を上げる。オープニングラップは、#1松原選手が2位以下を2.5秒も離し、独走かと思われた。しかし、ここで驚異的な追い上げを見せたのが、7番手スタートの#838河村選手。4周目にはファーステストラップを出しながら2番手に浮上。


一方、#16オートスキャナー号を駆る北川選手は、2周目以降、フロントガラスが曇り始め、さらに痛恨のエンジントラブル?! ストレートで両サイドから来るマシンを防いでいたが、5周目の3コーナーで後ろから接触されコースオフし、11番手へと後退した。 その後、#838河村選手は6周目にトップを守ってきた#1松原選手をとらえ、1位に浮上。安定したタイムで、雨の白熱ツインリンクもてぎを今季、初優勝で飾った。#16北川選手は11位、#316杉本選手は40位でゴールとなった。これで、関東シリーズポイント争いは、#35小山選手・#1松原選手が30ポイント、#838河村選手が29ポイントとチャンピオン争いがまだまだ分からなくなった。


| ■レース後のコメント■ | |
| 河村 直樹 | 関西鈴鹿に続いて、雨のレース予選7番手からの優勝は嬉しいです。さらにクムホタイヤにとっても初優勝ということで、速さを証明出来たと思います。これで関東シリーズのポイントランキングでも上位に付けることが出来ました。チャンピオンを目指して頑張ります。 |
| 北川 晃 | 今回のレースは予選でペナルティを受け、決勝ではマシントラブル・レースアクシデントと波に乗れてなかった。これもレースであり、自分の実力です。この結果をしっかり受け止め、次戦まで課題を克服してきます。サポートして下さった皆様ありがとうございました。次戦は表彰台に上ります。 |
| 杉本 智紀 | 初のもてぎ雨レースに対応するのが難しかった。スタートで失敗し、順位を落としてしまった。毎周ごとにペースが上がったが、順位を上げることが出来なかった。悔しい結果です。この経験を活かして、次戦にリベンジしたい。 |
次戦7月11日、関西シリーズ第3戦「鈴鹿サーキット」は、2010年度のレースを決める重要な一戦。各チームとも気合い十分。どうなる「ヤサカレーシング」?!頑張れ「#16オートスキャナー号」!!! |
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